こんばんは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
今回のブログは、地域の情報についてお届けしたいと思います!
あきる野市の名産『のらぼう菜』についてです。
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東京都心から50km圏内にあるあきる野市は、冬は都心部に比べると冷え込みが厳しいものの、夏は過ごしやすい地域として知られています。
そんなあきる野市の名産品として知られているのが「のらぼう菜」ですが、どんなものかご存じない方もいるかもしれません。
今回はのらぼう菜とはどんなもので、どんなおすすめレシピがあるのかもまとめて見ていきましょう。
のらぼう菜とは、オランダの交易船が持ち込んだセイヨウアブラナが原種ではないかといわれている江戸東京野菜のひとつ。
記録として残っている歴史からは、江戸時代後期に関東代官という行政や警察のような役割をしていた伊奈忠宥から、地元の名主小中野四郎右衛門と網代五兵衛に、のらぼう菜の種子を配布したことがわかっています。
のらぼう菜が普及したことで、その後に発生した天明の大飢饉や天保の大飢饉から人々が救われたのだとか。
あきる野市名産ののらぼう菜は栄養が豊富で、とくにカロテン・ミネラル・ビタミンB群の摂取に効果的。
β-カロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用があり、体内ではビタミンAに返還されて呼吸器系統を守る働きや髪の健康維持が期待できることで知られています。
他の地域では見かけない珍しい野菜ですので入手方法が気になる方もいるかもしれません。
買える場所は五日市ファーマーズセンター「あいな」や秋川ファーマーズセンターなど主にJAの直売所となっており、イベントで販売されることもありますのでチェックしてみましょう。
あきる野市名産ののらぼう菜のおいしいレシピ!
名産ののらぼう菜は菜の花に似た野菜なので、菜の花と同じような調理方法で味わえます。
茎の部分にはほのかな甘味があり、アスパラガスのような歯ごたえを感じるでしょう。
のらぼう菜にはさまざまなレシピがありますが、なかでもあきる野市でよく食べられる「だんべぇ汁」のレシピを紹介します。
だんべぇ汁とは、具沢山のすいとんのような料理です。
用意するのは、のらぼう菜1束とすね肉・大根・人参・里芋・ごぼう・こんにゃく・すいとん粉・だし汁・みりん・醤油・酒・水。
まずは、のらぼう菜を塩ゆでして、5cmほどの食べやすい大きさに切って下処理しておきます。
だし汁にすね肉・大根・人参・里芋・ごぼう・こんにゃくを入れて煮込み、その間にすいとん生地を作っておいて、野菜に火が通ったらすいとん生地をちぎり入れていきます。
最後にすいとんが浮いてきたらお椀に注ぎ、たっぷりのらぼう菜を盛りつけたら完成です。
日本人ならなじみ深い醤油味の温かい汁にのらぼう菜の緑が映えて思わずほっとするメニューとなっていますよ。
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まとめ
あきる野市名産ののらぼう菜とはどんな野菜か、のらぼう菜を使っただんべぇ汁のレシピもあわせて紹介しました。
のらぼう菜は他の地域ではあまり目にしない野菜ですが、栄養価が高く、調理もしやすい注目の野菜です。
実は私橋本の父は、現役で会社勤めしている頃から農業を兼業しており、定年退職した今は、毎日畑で野菜作りに精を出しており、実家の庭先では無人販売もしています。
夏のとうもろこしやこの時期ののらぼう菜は特に人気で、私も小さいころから慣れ親しんでいる野菜です。
あきる野市にお住まいの方はもちろん、近くにお寄りの際は、ぜひ名産ののらぼう菜を味わってみてくださいね!
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町に地域密着で、
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