こんにちは！あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
今回は、空き家の防犯対策のお話しです。
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親や親族から相続した不動産物件をそのまま放置していると、空き巣や犯罪組織の溜まり場所として悪用される可能性があります。
しかし、空き家は犯罪などに狙われやすいのか疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、空き家の防犯対策をしない危険性、なぜ狙われやすいのか、対策方法をどのようにすれば良いのかをご紹介します。
空き家の防犯対策をしないことの危険性とは？
親や親族から相続した不動産物件をそのまま放置していると、家財などの価値のあるものがあった場合、盗難被害に遭う可能性があります。
ほかにも不審者が住みつく（不法占拠）や麻薬などの取り引き場所に使用される危険性が挙げられます。
また、ゴミを不法投棄され、それが原因で火災が発生することも考えられるでしょう。
ゴミは害虫や悪臭の原因となるため近隣トラブルになる可能性があります。
さらに人目に付きにくい立地などの場合は、放火される危険性が高まるため防犯対策が必要と言えます。
防犯対策していない空き家は狙われやすいの？
空き家は、人目に付きにくく長期間放置されているような場合、犯罪をするのに適しているからです。
狙われる空き家の特徴は、人通りが少ないなどの周辺環境や角地の立地になっているケースです。
また、格子のみの防犯対策している空き家は、ドライバーさえあれば簡単に取り外して侵入できるため狙われやすい傾向があります。
さらに敷地内や隣接する土地に木などが生い茂り、外から空き家が見えにくい環境も狙われやすいので注意が必要です。
ほかにも窓が多い空き家なども侵入経路が多いため狙われやすいと言えます。
犯罪に狙われやすい空き家の防犯対策方法とは？
空き家を守るためには誰かが住むのが一番ですが、できない場合は定期的に管理をおこなう必要があります。
郵便受けなどにチラシや広告を貯めないようにすること、窓は施錠すること、格子がある場合にはネジ山を潰し瞬間接着剤などでこじ開けれないようにしておくことなど、所有する空き家の環境や設備に合った防犯対策をおこないましょう。
ゴミや不法占拠などの対策は、防犯センサーやカメラなどを設置することが有効ですが、人の出入りがないことがないと知られてしまうと不十分になる可能性があります。
そのため定期的に出向き管理していくことがおすすめです。
できない場合は管理会社へ委託したり、近所に住む方にお願いすることがおすすめと言えます。
まとめ
空き家の防犯対策を怠っていると犯罪や近所トラブルに発展し、信用問題につながることもあります。
そのため、狙われやすい環境をつくらないように防犯対策をおこないましょう。
ただし対策をおこなったからといって放置するのではなく、定期的なメンテナンスが必要となります。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
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