こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、不動産を買取りに関するお話しです。
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不動産の売却方法には不動産会社に買主を探してもらう「仲介」と、不動産会社に物件を売却する「買取」があります。
しかし買取と仲介は何が違うのか、買取を依頼するメリットはあるのかなどがわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は不動産買取と仲介の違いについて解説するとともに、買取を依頼するメリット・デメリットをご紹介します。
不動産買取と仲介の違いとは?
不動産の買取と仲介の大きな違いは、買主の属性にあります。
仲介では不動産会社に見つけてもらった一般の方と売買契約を交わしますが、買取では不動産会社が買主となります。
また、仲介を通じて売却する際には購入希望者の内見に応じる手間と時間がかかりますが、買取の場合は内見などが不要です。
一方、不動産を仲介で売却するには約3か月~6か月の期間がかかるのに対して、買取では1週間~1か月ほどで売却が完了する点も違いのひとつです。
仲介と比較したときの不動産買取のメリット
買取のメリットは、短期間で現金化できる点にあります。
早ければ1週間ほどで現金が手に入るので、すぐにまとまったお金が必要といった場合に向いています。
また、中古住宅を仲介にて売却する際、売主は買主に対して契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)を、一般的には1~3ヶ月付帯すします。
告知していなかった(発見していなかった)不具合や欠陥が売却後に発覚した場合、売主に負担が発生してしまいます。
その点、買取であれば契約不適合責任が免責されるケースが多いですが、仲介でも免責になる場合もあるので、ケースバイケースでしょう。
また、近隣の方に知られずに売却できる、という点も買取の利点です。
仲介と比較したときの不動産買取のデメリット
買取の場合、仲介で売却するときと比較して売却価格が3~4割ほど安くなってしまう点は覚悟しなければなりません。
また、どのような物件でも受け入れてもらえるわけではなく、立地条件によっては売却ができないケースもあります。
不動産会社によっては買取に対応していないところもあるので、不動産を買い取ってもらえる不動産会社を探す手間がかかる点もデメリットといえるでしょう。
まとめ
不動産を不動産会社に直接売却する買取には、仲介と比較して短期間で現金化できる、近隣の方に知られずに済む、といった利点があります。
しかし売却価格は仲介よりも必ず安くなってしまいますし、買い取ってもらえないケースもあります。
基本的に、すぐに現金化の必要がなければ、仲介をおすすめします。
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