こんにちは！あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、浸水想定区域にある家の売却ついてのお話しです。
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家を売却する際、家があるエリアが売れやすさや価格に影響する場合があります。
家が浸水想定区域にある場合、売却価格に影響がある場合は少なくありません。
今回は、浸水想定区域とは何か、浸水想定区域が家の売却価格に与える影響やスムーズな売却のポイントについてご紹介します。
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浸水想定区域とは
浸水想定区域とは、降雨で河川が氾濫した場合に家が浸水する危険が高い場所を示した区域です。
河川を管理している国や都道府県が制定しており、大雨による洪水で重大な被害が生じる可能性がある区域や、その場合に予想される浸水の深さを公表しています。
2001年の水防法改正で区域指定が導入され、2015年にそれまでの「50～150年に1回程度の大雨」から「1000年に1回の想定しうる最大規模の降雨」に基準が改められました。
浸水想定区域は、洪水浸水想定区域、内水浸水想定区域、高潮浸水想定区域の3種類です。
浸水想定区域の確認方法は2つあり、国や都道府県による「洪水浸水想定区域図」と区市町村による「洪水ハザードマップ」があります。
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浸水想定区域が家の売却価格に与える影響
浸水想定区域にある家は、売却価格を必ず下げなければいけないわけではありません。
不動産の想定価格はそもそも災害のリスクも加味して決められているため、浸水想定区域であることも織り込み済みであるためです。
ただし、想定価格を算出したあとに新たに浸水想定区域に含まれる場合もあり、そういったケースでは価格が下がる可能性があります。
また、過去に一度でも浸水被害を受けたことがあるエリアの場合は価格が大幅に下がる可能性が高いです。
被害の規模によっても価格の下がり幅は異なりますが、多くの場合相場価格の7～8割ほどの価格になってしまいます。
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浸水想定区域にある家を売却するためのポイント
浸水想定区域にある家を売却するためには、なるべく早めに売り出すのがおすすめです。
実際に浸水被害に遭ってしまうと価格が大きく下がるため、その前に売り切ってしまうのが望ましいでしょう。
したがって、家を早めに売り出して買主を見つける必要があります。
また、買主の方の不安を払拭するためにホームインスペクションを実施するのもポイントです。
プロに依頼して目視などで建物の状態を見てもらい、雨漏りの有無やシロアリ被害の状態などを調査します。
家が浸水想定区域内にあることや、ホームインスペクションの結果についてはしっかり告知するようにしましょう。
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まとめ
浸水想定区域とは、水害が発生した場合に浸水する可能性があるエリアのことです。
直近になってはじめて浸水想定区域になったエリアや、一度でも浸水被害を受けたエリアは家の売却価格が下がってしまいます。
そのため、ホームインスペクションを実施したうえで、早めに売却してしまうのがおすすめです。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を扱い、ご相談に乗っております。
不動産の売買に関してお悩みがあれば、橋本が、親切・丁寧にご対応いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください！
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