こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、家財道具の処分方法に関するお話しです。
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空き家を相続する際、空き家に残った家財道具も合わせて引き取るケースがあります。
引き取った家財道具が不要な場合は、その処分を自分でするか業者に依頼するかで悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、空き家に残った家財道具の処分方法について、自分で処分する場合と業者に依頼する場合に分けてご紹介します。
空き家の家財道具を自分で処分する場合
空き家に残った家財道具をなるべく安く処分したい方は、自分で処分する方法を検討すると良いでしょう。
自分で処分する場合は、自治体のごみ回収が利用できます。
粗大ごみは自治体ごとに回収ルールがありますが、手数料シールを購入して所定の回収場所に出す方法が一般的です。
家電については、家電リサイクル法や小型家電リサイクル法に基づいた処分が必要です。
家電の処分は、有料での引き取りサービスを実施している家電量販店や小型家電の回収ボックスを利用しましょう。
まだ使える家財道具については、リサイクルショップへ持ち込んだりフリーマーケットで販売したりすると、売却益が得られるのでおすすめです。
空き家の家財道具を業者に依頼して処分する場合
空き家の家財道具の処分を依頼できる業者は、不用品回収業者・リサイクル業者・遺品整理業者の3つに大別されます。
まず不用品回収業者は、ごみの整理や運搬、処分をおこなう業者です。
まだ使える家財道具は買取もおこなってくれるため、便利なサービスです。
リサイクル業者は、家財道具や小物などを買取りしてくれる業者で、有料で家財道具の整理や処分もおこなってくれます。
遺品整理業者は、主に遺品の整理や仕分けをおこなう業者で、ごみの処分も依頼できます。
なお、遺品整理業者のサービスには家の片付けや清掃も含まれているケースがあり、ほかの業者と比較すると費用が高めです。
空き家の家財道具の処分にかかる費用
空き家の家財道具を自分で処分する場合の処分費用は、自治体のごみ回収が安い傾向にあります。
かかる費用は大きさや品目ごとに定められた手数料のみで、自治体によっては200円〜1,800円ほどで済むケースもあります。
家電量販店の引き取りサービスは、リサイクル料が1,500円~4,000円、運搬費が2,500円~3,000円程度が目安です。
続いて、業者へ処分を依頼する場合の依頼費用は、家財道具の多さや家の広さなどによって異なります。
1㎥あたり8,000円~1万5,000円程度が目安と言われ、家電の処分や階段下ろしなどが発生すると、その分追加料金がかかります。
まとめ
空き家の家財道具を自分で処分する場合は費用を抑えられ、業者に依頼する場合は手間を抑えられます。
自分で処分する場合と業者に依頼する場合のコストと手間を比較検討し、自分に合った処分方法を選択するのがおすすめです。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を扱っております。
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