こんばんは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
今回も不動産の売却に関するお役立ち情報、第4弾です!
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相続した不動産など、遠方にある場合は管理も難しく、空き家のまま放置されてしまうケースも珍しくないかと思います。
空き家を放置するリスクとは、一体どんなことがあるのでしょうか。
今回は空き家を所有している方に向けて、「空き家を放置するリスクとは」をテーマに、デメリットや空き家の処分方法をお伝えします。
空き家を放置するリスクやデメリットとは?近隣の迷惑になる?
空き家を放置するデメリットとは、まず近隣の方の迷惑になることです。
人が住んでいない家は、不法占拠や落書きなど犯罪の温床になりやすく、周辺住民の方にも迷惑になります。
適切な管理がされていない空き家は、建物の痛みも進行しやすいので、カビや木材の腐食なども進みます。
特に木造の建物は、人が住まなくなると急激に痛みが進行します。定期的に窓を開けて風を通してあげると良いのですが、それも難しいかと思います。
長期間空き家になり、においや害虫などの周辺に影響がでるほど不衛生な状態であれば、近隣からクレームも発生するでしょう。
また、大型台風や地震が多い日本では、空き家の放置によって、災害リスクを抱えることにもなります。
台風によって、建物の一部が飛ばされてしまうと、とても危険です。
もし、建物や通行人に損害を与えてしまうと、所有者の賠償責任も問われるでしょう。
空き家を放置すると固定資産税はどうなる?特定空き家とは?
空き家を所有している限り、固定資産税は支払い続けなければいけません。
固定資産税とは、所有している不動産に課される税金のことで、毎年納税の義務があります。
また、特定空き家に指定されると、固定資産税がなんと6倍になってしまいます。
特定空き家とは、倒壊の恐れや衛生上問題があると行政に判断された空き家のことです。
もし特定空き家に指定されると、「住宅用地の特例」から外されるため、固定資産税が高くなってしまいます。
また、税金が高くなるだけでなく、自治体から解体や修繕の勧告を受けることもあります。
空き家を放置ないための方法とは?売却かリフォームがおすすめ
空き家の放置はリスクやデメリットが多いため、早急に対処する必要があります。
対処としては、空き家を売却する方法と、解体する方法、リフォームする方法があります。
空き家を売却する方法は、通常の仲介による売却と、業者による買取の2種類あります。
売却を急がない場合は、やはり通常の仲介による売却のほうが高い価格で売れる可能性が高くなります。
業者による買取りは、長期間売れなかったり、現金化を急ぐ場合の最低保障として、みておくと良いでしょう。
次に解体ですが、倒壊の恐れがある場合はおすすめですが、費用も掛かりますし固定資産税が高くなるというデメリットがあります。
立地によっては、駐車場などにも利用できる可能性があるので、検討しましょう。
最後にリフォームは、家族が空き家に住む場合か、賃貸として家賃収入を得たいときにおすすめです。
但し、リフォーム費用を回収出来るのか、賃貸募集しても入居者が決まるまるのか、こちらもよく検討しましょう。
まとめ
空き家を放置すると、さまざまなリスクやデメリットが存在しますので、早めに活用方法を考えるのがおすすめです。
空き家の対処方法に迷った場合は、ぜひ当社までご相談ください。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町に地域密着で、
お客様の売却相談応じておりますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ!
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