こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するブログ、第5弾です!
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売却する一戸建てに傾きがあれば、どのような影響があるのでしょう。
この記事では、傾きのある一戸建てを売却する場合の価格への影響、傾き度合いの調べ方、上手に売る方法をご紹介します。
傾きのある一戸建てを売却する場合の価格への影響とは
建築時には水平な一戸建ても、なんらかの理由で傾いてしまうことがあります。
たとえば地震による地盤沈下、老朽化など、住んでいた本人に過失がなくても、傾きが発生することがあります。
もし、一戸建てに傾きがあることが発覚すれば、売却の際に価格への影響が出るのは致し方ないでしょう。
傾きある一戸建てを不動産売却する場合の、価格への影響度合いはケースバイケースになります。
基本的には、傾きを修繕するための工事費用分は値下げするのが一般的です。
工事費用のおおよその相場として、床だけが傾いているのであれば約100万円、家全体が傾いているのであれば、300万円から500万円は値下げすることになります。
一戸建てを売却するときの傾き度合いの調べ方について
次に、売却する一戸建ての傾きが気になった場合の調べ方についてご紹介します。
まず自宅で気軽にできる調べ方として、水平器やスマートフォンを使った方法があります。
あくまでも、自己診断になりますので、しっかり調べたいのであれば専門業者に依頼するのがおすすめです。
専門業者に依頼する調べ方としては、ホームインスペクションの利用がおすすめです。
ホームインスペクションとは住宅診断のことで、傾き以外にも、雨漏りやシロアリなどの隠れた欠陥を調べることができます。
売却をする前に傾きを把握することができれば、引渡し後に不具合が発覚して、契約不適合責任を問われることもありません。
傾きのある一戸建てを上手に売却する方法とは?
ホームインスペクションなどで一戸建ての傾きが発覚した場合、上手に売却する方法はあるのでしょうか。
傾きがある場合、現状のまま売却するか、工事してから売却するかの2つの方法があります。
現状のまま売却するのであれば、修繕費用にかかる費用を値下げし、さらに値下げの根拠を正しく伝える必要があります。
傾きを修繕後に売却する場合も、その履歴について告知したほうが買主からの信頼が得られやすいでしょう。
そのほか、建物は解体予定として土地価格のみで売り出す方法もあります。
価格を下げてもなかなか買い手が見つからないのであれば、専門業者の買取も検討してみましょう。
まとめ
この記事では、傾きのある一戸建てを売却する場合の価格への影響、傾き度合いの調べ方、上手に売る方法をご紹介しました。
売却する一戸建てに傾きがあることが発覚すれば、売却方法を工夫する必要があります。
適正な売却価格を検討するためにも、まずは傾きの調査を専門業者に依頼してみましょう。
対処方法に困った場合は、ぜひ当社までご相談ください。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町に地域密着で、
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