こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、第9弾です!
今回は、あまり馴染みのない【スケルトン・インフィル構造】に関するお話しです。
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せっかく戸建てを購入するなら、長く住み続けたいですね。
特に注文住宅をお考えの方にご紹介したいのが、近年注目を集めているスケルトン・インフィル構造の住宅です。
普及率や初期費用を考えると、まだまだこれからの技術ではありますが、老後に備えた設計の【スケルトン・インフィル構造】のメリットとデメリットについてご紹介しますので、ご参考にしてみてください。
スケルトン・インフィル構造のメリットは汎用性の高さ
スケルトン・インフィル構造とは建築構造の一種で、梁や柱、床などのスケルトンと呼ばれる部分と、設備や内装などのインフィルと呼ばれる部分を一体化させずに分けて建築する方法をいいます。
スケルトン・インフィル構造のメリットは、柱などの基礎と内装設備が別々になっているため、大規模なリフォームをおこなわなくても、都度必要な箇所だけリフォームしたり、設備を交換したりできることで長く住み続けられることです。
また、スケルトンとインフィルが別になっていることで間取り変更もしやすく、家族が増えたり、子どもが成長したりとライフスタイルの変化に合わせて間取りを変更できる汎用性の高さもメリットでしょう。
将来家族が増えたり減ったりしたときも、部屋を増やしたり減らしたりできます。
メンテナンスのしやすさとライフスタイルの変化に対応しやすいことから、何世代にもわたって長く住み続けられる家がスケルトン・インフィル構造なのです。
スケルトン・インフィル構造のデメリットはコストがかかること
スケルトン・インフィル構造のデメリットは、建築コストがかかることです。
メンテナンス作業やリフォームをしやすくするために、スケルトン・インフィル構造では床や天井を二重構造にしています。
二重構造にすることで耐久性が強くなるのですが、その分コストがかかってしまうのです。
しかし、一時的には初期費用が高くつきますが、メンテナンスしやすく耐久性が高いため、その後のランニングコストを考えると結果的にはコストを抑えられます。
ただし、コスト面でのメリットを感じられるのは戸建てを購入してから20~30年後になるため、初めはコストの高さをデメリットと感じる方が多いでしょう。
まとめ
スケルトン・インフィル構造のメリットは、メンテナンスやリフォームがしやすく、耐久性が高いため長く住み続けられることです。
ライフスタイルの変化に応じて都度間取りを変更しやすいため、家族構成などが変わっても暮らしやすい環境作りを追求することができます。
初期費用が高いことがデメリットですが、長期的に考えるとローコストな住宅だといえるでしょう。
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