こんにちは！あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、第10弾です！
今回は【住宅ローンのボーナス払い】に関するお話しです。
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住宅ローンではボーナス払いがよく利用されるものの、使うかどうかまだ悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
返済方法の特徴を確認すると向き不向きがわかりやすくなるので、まだ迷っている方は詳細を一度ぜひご確認ください。
今回は、ボーナス払いのメリットやデメリット、ボーナスを繰上げ返済に使う方法などもあわせて解説します。
住宅ローンでボーナス払いを使うメリット
住宅ローンでボーナス払いを設定すると、月々の返済額が抑えられます。
ボーナス払いでは、毎月の返済にくわえ、年に1～2回の賞与の時期に別途支払いをする設定がされます。
ボーナスで支払う金額は高額に設定されやすいので、毎月の返済額は減り、月々の支払いの負担が軽くなるのです。
住宅ローンでボーナス払いを使うデメリット
ボーナス払いを設定すると、ボーナスがなくなった場合には返済が苦しくなります。
近年の景気は必ずしも良いとはいえず、ボーナスをカットする会社も珍しくありません。
ボーナス払いのある月には、毎月固定の返済とは別に高額の支払いが別途求められるので、賞与が急遽カットされたときには資金の工面に苦労しやすいです。
そしてボーナス払いは平時の返済が楽な代わりに元金が減りにくく、利息の総額はかさみやすいです。
このほか、ボーナス払いを利用していると、賞与は返済に充てざるをえず、ほかのことに資金が使えません。
家電の購入や家族旅行など、そのとき必要なことができなくなる点にも注意しておきましょう。
住宅ローンでボーナス払いではなく繰上げ返済をする方法やメリット
ボーナスを住宅ローンの返済に充てたいときは、任意でおこなえる追加の返済である繰上げ返済を使うのもひとつの方法です。
繰上げ返済には、「残りの返済期間を短縮するもの」と「今後の毎月の支払額を減らすもの」の2種類があります。
早く完済したい方には前者、月々の家計を楽にしたい方には後者が向いています。
ボーナスを繰上げ返済に使うメリットは、まずは返済期間や返済額など何らかの面で支払いの負担を減らせることです。
繰上げ返済分は主に元金に充てられるので、以降の利息も抑えられます。
インターネットを使えば手続きに手数料はかからないことが多いため、特別な返済のためにかえって損をする恐れもありません。
さらに、繰上げ返済は強制ではないので、賞与が急遽カットされた際に困ることもないのです。
このようにボーナスを繰上げ返済に使うメリットは多いので、あわせて検討すると良いでしょう。
まとめ
ボーナス払いを利用すると月々の返済額が軽くなるものの、賞与が急遽なくなった際には支払いに困りやすいなどの一面もあります。
賞与を繰上げ返済で使う方法にもメリットが多いので、ボーナス払いとあわせて確認しておくと良いでしょう。
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