こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、第15弾、
今回は購入後のお話しになりますが、【住宅ローンの借り換え】に関してです。
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多くの住宅ローンで変動金利が採用されているため、できればその都度金利が安いローンに変えたいと考えるもの。
そんなときに検討したいのが、住宅ローンの借り換えです。
低金利の住宅ローンに借り換えるのはメリットが多いように感じますが、デメリットや注意点もあります。
住宅ローンの借り換えを考える前に、メリットとデメリットとは何か確認しておきましょう。
住宅ローン借り換えのメリットとは?返済額の総額が少なくなるケースも!
住宅ローン借り換えのメリットは、返済期間を短くできるケースがある点です。
低金利の住宅ローンに借り換えることで、毎月の返済額を少し増やして返済期間を短くできるでしょう。
また、長期固定金利の住宅ローンへの借り換えも可能です。
長期固定金利とは、一定期間金利が変わらないローンのこと。
低金利のまましばらく上がらないことが予想されるなら、毎月の支払いも一定にできるので返済計画がしやすいメリットがあります。
また、団体信用生命保険の内容を充実させることができるのも借り換えの魅力です。
住宅ローンを借り換えるときに団体信用生命保険の内容を確認できるので、前回と同じ条件ではなく、よりライフスタイルに合った内容に変更できます。
住宅ローンを借り換えるデメリットや注意点!結果的に支払い額が多くなる?
住宅ローンを借り換えるデメリットや注意点は、諸費用がかかる点です。
基本的に、住宅ローンを借り換える際は手数料がかかります。
諸費用とは金融機関の手数料や印紙代、抵当権抹消費用や登録免許税などで、様々な手続きにそれぞれ費用がかかるのです。
特に、金融機関の手数料は高額になる場合があります。
せっかく安い金利の住宅ローンに買い替えたのに、諸費用分をプラスした総額の支払い額が借り換え前より高額になってしまうことがあるのです。
借り換えを検討している場合、金融機関で借り換えの諸費用をシミュレーションしてくれます。
借り換えをしなかった場合の返済額と比較して、低くなった金利分より高額にならないかチェックしましょう。
また、住宅ローンの借り換えを検討するときは、様々な金融機関のローンをチェックしなければいけないのも難点です。
どうせ借り換えるなら、金利が1番安いところで借り換えたいと時間をかけていると、借り換えのタイミングを逃してしまうケースがあります。
【住宅ローンの借り換え】金利差がどれくらいあればメリットがあるといえる?
一般的には、下記3点が借り換えの目安と言われています。
①借入残高 : 1,000万円以上
②借入期間 : 10年以上
③金利差 : 1%以上
しかしながら、低金利が続く現在、金利差は0.5%以上あれば、メリットがある可能性があります。
住宅金融支援機構が発表している、「2019年度 住宅ローン借換えの実態調査」によると、借換え前の金利は1.0~1.5%(年利)が最も多く、借換え後の金利については0.5~1.0%(年利)が最も多くなっています。
この金利差がある方は、十分に検討の価値がありますので、金融機関に相談してみましょう。
まとめ
住宅ローンの借り換えとは何か、借り換えのメリットデメリットを紹介しました。
住宅ローンの借り換えは、慎重におこなえばメリットが多いものです。
しかし、借り換えるローンは自分で探さなければいけません。
また、住宅ローンを借り換えても総額にすると支払い額が高額になるケースもあります。
メリットとデメリットを理解して、住宅ローンの借り換えをするときはじっくり検討しましょう。
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