こんばんは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するブログ、第13弾です!
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相続のときにトラブルになったり、難航したりする遺産分割協議、できるだけスムーズに進めたくても親族が集まらない、財産の中に不動産があるなどでなかなかうまくいきません。
今回はこの遺産分割協議がどういったものなのか、トラブルに発展しやすい事例やその解決策についてご紹介していきます。
相続する財産が複雑化しそうな場合は、生前から可能な限り相続人全員に連絡を取るようにし、いざというときにスムーズに対応できるようにしておきましょう。
相続するときの遺産分割協議とはなにか
遺産分割協議とは、相続の権利がある相続人全員で遺産の分け方について話し合いを実施し、全員が合意すると、誰がどれだけもらえるかというのを決定します。
遺言書がある場合については遺言書の内容が優先されますが、遺言書がない場合は、遺産分割協議での合意に基づいて分けることが可能となります。
この協議の内容は相続人全員の合意が必要となるため、一人でも欠けていると内容が無効になってしまいます。
後から行方不明になっていた相続人が出てきたりするとやり直しになってしまうため、可能な限り全員と連絡が取れるようにしておきましょう。
不動産を相続するときにありがちな遺産分割協議でのトラブル
遺産分割協議でトラブルになりやすいケースとしては、相続人が非常に多く容易に進まないという場合です。
遺産分割協議は全員の合意が必要となるため、権利がある方があまりにも多いと、そもそも連絡がつかない、人間関係があまりうまくいっていない、ほかの方に遺産を渡したくないといった意見も出てきてしまいます。
いつまでも話し合いがまとまらないため、トラブルに発展するケースが多いです。
また遺産に占める割合で不動産が多く、平等に分けること自体が難しいという場合もトラブルに発展しやすくなります。
現金のように、分割がしやすいものではないため、「誰のほうが多い、誰のほうが少ない」といった口論が起きる可能性があります。
遺産分割協議で相続トラブルが起きたときの解決策
こういったトラブル回避のためにできる解決策としては、財産の持ち主が、自身が亡くなる前に遺言書で適切に、誰に何を受け継がせるか決めてしまうということです。
遺言書の内容は、全員が反対すれば相続人の間で協議し、納得のいく分割をすることが可能です。
そのため、多少異議を唱える方がいたとしても、そのほかの方が合意しない限りは遺言書のとおりに相続させることが叶います。
また、あらかじめ権利のある方全員が話し合っておくことで、実際に受け継ぐとなった際にスムーズに進行できるという解決策もあります。
まとめ
遺産分割協議とは、実際に相続権のある親族同士が集まり、誰がどの程度受け取るのか、誰が何を受け取るのか決めるために行ないます。
トラブルになりやすいため、生前から解決策を用意しておくことが大切です。
遺言書の作成や、事前に誰がどんな形で受け継ぐかなども、しっかり話し合っておきましょう。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
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