こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、第14弾、
今回は【住宅ローンの滞納】に関するお話しです。
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住宅ローンを借りたものの、返済計画に無理があるなどの理由から返済が難しくなるケースがあります。
とくに、新型コロナウイルスにより経済状況が悪化している今、ローン返済に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、住宅ローンの滞納が続いた場合はどうなるのか、対処方法とローンの借り換えも含めて解説します。
住宅ローンを滞納するとどうなる?
通常、住宅ローンを返済できないと物件を強制的に競売にかけられてしまうと言われていますが、初回の滞納だけでいきなりそういった措置がとられることはまずありません。
住宅ローンを滞納するとどうなるかと言うと、まず、滞納が発覚した段階で金融機関から督促状が届きます。
滞納期間が3か月を過ぎると個人信用情報機関に滞納の情報を記載され、新たにローンを組む際に借り入れを断られる可能性が出てくるのです。
その後も滞納が続く場合、住宅ローンを分割で返済する権利を失い、残債を一括請求されます。
このとき、保証会社が間に入っている場合は保証会社から金融機関に対して代位弁済が行われます。
代位弁済がされた場合は返済先が金融機関から保証会社へと切り替わりますが、返済できない場合は任意売却や競売によって得たお金で返済しなければなりません。
自宅の売却後も残債が出る場合は、すべて返し終わるまで返済が続きます。
住宅ローンを滞納したときの対処方法は?
住宅ローンの滞納は、気付いた時点で金融機関に連絡し、相談することが大切です。
金融機関によっては、ボーナス支払いなどの方法が認められているケースもあるほか、ローンの借り換えによって金利を下げたり、返済期間を延ばしたりする対処方法もあります。
また、住宅を売却するのであれば任意売却や競売だけでなく、リースバック専門の業者に売却し、同じ物件に住み続ける選択肢もあるのです。
このほか、どうしても返済のめどが立たない場合は個人再生という手段が認められる場合もあります。
住宅ローンを滞納する前に借り換えを検討しよう!
そもそも住宅ローンの借り換えとは、現在住宅ローンを組んでいる金融機関とは別の金融機関からローンの残高を借り入れ、現在の住宅ローンを一括返済する方法です。
基本的に住宅ローンの借り換えは、「借り換え後の金利が1%以上下がること」、「残債が1,000万円以上出ていること」、「残りの返済期間が10年以上残っていること」の3つの条件がすべて揃う場合にもっともメリットがあると言われています。
とくに、金利が安くなればその分総返済額が少なく済むというメリットは大きいでしょう。
また、現在のローンとは返済条件を変更できるため、返済しやすくなるのです。
住宅ローンの返済が難しいと感じたら、早めに金融機関へ相談することが大切です。
まとめ
住宅ローンの滞納は、すぐに自宅を売却しなければならないわけではありません。
返済のめどが立たない場合はローンの借り換えやリースバック、個人再生といった対処法もあります。
返済が難しいと感じた場合は、早めに金融機関へ相談することが大切です。
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