こんばんは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するブログ、第15弾です!
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家を売却すると言っても、その背景にあるものは人によって実にさまざま。
家を売却してまとまったお金はほしいものの、その家から出るのは難しいといった事情がある場合も少なくありません。
そんなときに使えるのが、リースバックです。
今回はリースバックとはどのような仕組みで、どんなメリットやデメリットがあるか見ていきましょう。
家の売却で知っておきたいリースバックの仕組みとは?
リースバックとは、不動産を買い取ってもらって、買い取ってもらった会社と賃貸借契約を締結して、家賃を支払いながら住み続けられる仕組みです。
似ている仕組みにリバースモーゲージがあります。
リバースモーゲージとは不動産を担保にして金融機関から融資を受け、毎月利息を支払い、契約者が亡くなったら一括返済する仕組みです。
大きな違いは、住宅ローンの残債がある状態で使用できるかと、お金の使用用途、契約後のことでしょう。
リースバックは抵当権が設定されていても利用できますが、リバースモーゲージは利用できません。
また、リバースモーゲージでは融資を受けたお金の使用用途が制限され、契約終了後は売却するしかありませんが、リースバックは使用用途が自由で、契約後に買い戻しが可能です。
家の売却でリースバックを選ぶメリット
リースバックの最大の魅力は、売却後でも同じ家に住み続けることができる点です。
住宅ローンの返済をするのが大変で不動産を手放さなければいけないなど、不動産の売却理由がネガティブな場合、できれば近隣の人には知られたくないもの。
リースバックを利用すれば同じ家に住み続けられるので、周囲に詮索されることがありません。
また、まとまったお金を、すぐに手に入れられるのもメリットでしょう。
家の売却には、時間がかかることがあります。
その点、リースバックなら契約を締結すればすぐ現金化できるのです。
さらに、家を売却してしまえば維持費がかからないのも利点でしょう。
不動産を所有していると固定資産税が必要ですが、リースバックにすれば固定資産税を支払う必要がなくなります。
家の売却でリースバックを選ぶデメリット
魅力的な仕組みのリースバックですが、デメリットもいくつかあります。
1番のデメリットは、売却価格が相場よりも低くなるケースが多い点です。
また、自分の所有物ではなくなるため、基本的にリフォームやリノベーションはできなくなります。
さらに、家賃が思ったよりも高額になるケースがあるのも注意点です。
住宅ローンの返済が大変でリースバックを利用したのに、家賃が住宅ローンの返済と変わらない金額だったということがないよう、事前に確認しておきましょう。
まとめ
もしものときに利用できる、リースバックの仕組みとメリットやデメリットをご紹介しました。
リースバックは契約後でも不動産の買い戻しが可能なので、若い世代が利用するケースもあります。
ただし、リースバックにはデメリットもあるため、利用は慎重に検討しましょう。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
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