こんばんは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するブログです。
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マイホームの購入にあたっては、多くの方が住宅ローンを利用します。
しかし予期せぬ事態により、住宅ローンの返済が難しくなってしまう方が一定数いらっしゃるのも、また事実です。
そこで今回は、住宅ローンの返済が難しくなった時に、取るべき対処法を解説します。
競売までの流れや任意売却による対処についても触れるので、参考になりましたら幸いです。
住宅ローンが返済不可となりそうな場合の対処法
住宅ローンの返済が難しいと感じた際には、ひとりで悩まずに、まずは金融機関へ相談することが大切です。
返済が困難になっている理由を金融機関へ伝えたうえで、条件変更を相談しましょう。
一時的に金利のみを支払う、返済期限の延長など、条件変更が認められれば返済スケジュールが緩和されて毎月の負担が軽減します。
なお、条件変更には期限が設けられており、期限終了後はもとの返済額に戻されるので注意してください。
また、住宅ローンの借り換えも対処法のひとつです。
より条件面で優れたローンの借り換えによって、返済の負担を軽くできます。
ただし、借り換えには40万から50万ほどのコストがかかるので、ある程度の資金が必要になり、あまり現実的ではないかも知れません。
住宅ローンが返済不可になってから競売にいたるまでの流れ
住宅ローンが返済不可となり一定期間以上滞納すると、まず金融機関から督促状・催告書が届きます。
その後も滞納が続くようであれば、金融機関から保証会社へ一括返済が請求され、保証会社が残債を支払います。
保証会社による一括返済のあとは、保証会社へ返済を続けなければなりません。
保証会社への支払いも難しければ、競売が申し立てられて実行されます。
ちなみに、競売は通常の不動産売却の相場よりも3割から5割ほど安い金額で売却されるため、残債を完済できない可能性もあります。
その場合には、手元に住宅も土地もない状態で残りの金額を返し続けなければならないので、金銭的にも精神的にも大きな負担となるでしょう。
住宅ローンが返済不可となりそうな場合は、任意売却の検討を!
住宅ローンが返済が難しくなった場合、任意売却が有効な対処法です。
任意売却とは、残債のある状態で、通常の不動産売却をおこなう方法です。
任意売却をしたからといって借金がなくなるわけではありませんが、競売のように自分の意思と関係なく安い価格で売られることはないため、競売よりも残債額を減らせるメリットがあります。
住宅ローン借り入れ中の物件を任意売却する場合は、金融機関の承諾が必要です。
まとめ
以上、住宅ローンが返済不可になりそうな場合の対処法を解説しました。
住宅ローンが返済不可となり滞納が続くと、最終的には競売によって相場よりも大幅に安い価格で売られてしまう恐れがあります。
返済が難しいと感じたら、早い段階で金融機関へ相談したり、任意売却をしたりといった対策が必要です。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
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