こんばんは！あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するブログです！
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空き家は、ただ持っているだけでは管理費用がかかるものと言われています。
思い切って実家などの使っていない不動産を売ってしまおうと決めるのであれば、どのように売るのかも決めておくべきです。
空き家を売る前には費用もかかるので、なににお金を用意しておけばいいのかも知っておきましょう。
空き家を現状のまま売りたい場合
空き家を取り壊さずに売却する場合は、土地もセットになるため古家付き土地として販売することができます。
メリットは、中古物件を買い取って自分たちの好きなようにリフォーム、あるいはリノベーションしたい方に売れることです。
最近は、高い新築物件を購入するよりも、中古物件を買って好きなようにリノベーションして住みたい、というニーズも高まっています。
空き家を更地にして売りたい場合
なかには、空き家を更地にして売りたい場合もあるでしょう。
更地にして売却するメリットは、古くて住むのに適さない家はないほうが需要がアップすることです。
古い家があっても使い道がない場合、購入者は自腹を切って解体作業をしたくはありません。
ですから、最初から更地であり、土地のみを購入したい方にとってメリットになるようにするのです。
新しい家を建てようと考えている方や、駐車場として使いたい方、小さな事務所の建設を検討している方に売れる不動産となります。
家の損傷が激しいなど、現状のままでは売れないと判断した場合には、費用を掛けて更地することがベストではありますが、持ち出しの出費が厳しい場合がほとんどですので、その場合は【解体・更地渡し】と条件を付けて、実際に売却が決まったのちに解体、残代金決済時（物件を売った代金が入ったのち）に、支払いをする、とう流れであれば、費用の持ち出しがありません。
現状のままのほうが売れやすいのか、それとも更地のほうがいいのかは、依頼した不動産会社、営業担当者とよく相談して決めましょう。
空き家を売りたい時にかかる費用や税金について
空き家を売るには費用もかかります。
例えば譲渡所得税は、空き家の売却額が取得した金額より高く、利益が出た時に発生する税金で、支払わなければなりません。
また、空き家を相続して自分の名義にするには相続登記費用が必要です。
更地にするなら解体費用もかかり、安くないお金が動くことになるでしょう。
こうして考えると、家が売れて利益が出るまでにかかる費用も意外と多いのです。
まとめ
空き家を売りたいと思ったら、現状のまま売るのか、それとも更地にして売るのか考えましょう。
どちらも需要がありますが、あまりに家の状態が悪いなら選択肢が限られる場合もあります。
また、売却するためにいろいろな費用がかかってくることを視野に入れることが重要です。
事前の持ち出しが厳しい場合は、売却が決まってから支払うことも可能ですので、不動産会社とよく相談しましょう。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
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