こんばんは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するブログです!
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住宅の売却を考えている方の中には「長屋式住宅を売りたい」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、長屋式住宅は売れにくいと言われている物件の1つです。
そこで今回は、そもそも長式住宅とは何か、売れにくい理由や売却する方法についてご紹介しています。
長屋式住宅とは?
長屋式住宅とは、壁がつながった状態の住戸が連続している住宅を指します。
昭和時代に多く建築され、今では「テラスハウス」や「タウンハウス」とも呼ばれています。
アパートやマンションなどの共同住宅をイメージする方もいるかもしれませんが、まったく別物です。
長屋式住宅は以下のような特徴があります。
●外部から直接出入りする
●2m以上接道している
●特殊建築物に該当しない
アパートやマンションの多くは廊下などの共用部を通じて部屋へ出入りしますが、長屋式住宅は玄関から外部へ直接出入りできます。
また、アパートやマンションは敷地の4m以上、道路に接する必要がありますが、長屋式住宅は2m以上なら問題ありません。
このように、長屋式住宅は共同住宅と違いが見られます。
長屋式住宅が売却しづらい理由
長屋式住宅が売却しづらい理由は以下のように3つあります。
●既存不適格建築物の可能性が高い
●担保価値が低い場合が多い
●再建築が難しい場合が多い
昭和時代に多く建築された長屋式住宅は、当時の建築基準法には適合していても、現代の建築基準法をクリアしていない場合が多いのです。
建物自体が古く、価値が低い場合も多いため、購入時に住宅ローンが組めない可能性が高いことから、売却しづらいと言われています。
また、法的面、物理的面でも再建築や住戸ごとの切り離しが難しい点も売却しづらい要因の1つでしょう。
長屋式住宅を少しでも良い条件で売却する方法
売却しづらい長屋式住宅ですが、少しでも良い条件で売却する方法が3つあります。
不動産会社へ売却する
長屋式住宅は法的にも物理的にもリスクが大きい場合があるため、個人の買い手は見つかりづらいでしょう。
しかし、リスクを踏まえたうえでの活用方法を知っている不動産会社なら、買取可能な場合があります。
隣家を買い取る・隣家に買い取ってもらう
あなたのように隣家も長屋式住宅の売却を検討しているかもしれません。
単独で売却するより、まとめて売却した方が物件の価値を高められる場合があるため、一度話をしてみてはいかがでしょうか?
リノベーションをする
古い物件でもリノベーションをして「レトロな物件」を演出できれば、買い手が見つかるかもしれません。
ただし、リノベーション費用を上乗せした金額で売却できる保証はないため慎重に判断しましょう。
まとめ
長屋式住宅の売却についてご紹介しました。
長屋式住宅は古い建物が多く、売却が難しいと言われている物件の1つです。
しかし、不動産会社や隣家と相談したり、リノベーションをしたりすれば売却できる可能性が上がります。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
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