こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
今回は、袋小路の土地にある家を売却するときのお話しです。
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住宅街で道と思い入っていくと行き止まりで、見渡すと何軒もの家に囲まれている、そんな体験をされたことはありませんか?
今回は、そのような場所にある家を売却する場合に、それがどう売却価格に響くのか、またその売却方法をご紹介します。
袋小路とはどんな土地でそこに建つ家の売却メリットは?
袋小路の状態とは、前述でも触れたように道路が行き止まりになっている状態で、そこにある家を売却するには難しい場合があります。
家が、建築基準法上の接道義務を満たしていれば(いわゆる旗竿計上の土地、私道の突き当りの土地など)、袋小路のメリットをアピールしてスムーズな売却が可能です。
メリットは、その道路の交通量が少なく、利用が袋小路に家を持つ方やその来客者に限られるため、静かで安全な環境が保たれる点です。
一方デメリットは、袋小路の道路は狭いことが多く車の出し入れの自由が利かないこと、災害時の避難経路が限られることなどが挙げられます。
暮らしや緊急時の不便さは買い手の購入意思に影響を与え、土地の評価も下がります。
さらに厄介なのは、接道義務を果たしていない場合、その土地の評価はさらに下がり売却に大きな影響が出るため、次でご説明します。
袋小路であることが及ぼす売却価格への影響
袋小路にある家は、その道路の道幅や間口が狭く接道義務を満たしていない場合が多く、土地評価も低い傾向があります。
袋小路にある家のなかでも、奥の付きあたりにある家は要注意です。
敷地が幅4m以上の道路に間口2m以上接する接道義務を満たしていないと、その物件は「再建築不可物件」と見做されます。
そうなると、新築や建て替えが不可能となり、購入者は住宅ローンも使用できません。
このような理由から土地評価もさらに下がり、価格も相場から5~7割に下げても売却しづらいことがあるほどです。
袋小路の家の売却は、接道義務を満たしているかどうかで明暗が分かれますが、次で袋小路の家の売却方法をご紹介します。
袋小路にある家を売却する方法をご紹介
接道義務を満たしている袋小路の家の売却は、メリットを存分にアピールし、良い印象を与えて強気で売却に臨みましょう。
室内、とくに水回りを掃除し綺麗に見せ、外壁を修復するなどして、内覧時の印象を上げることがポイントです。
接道義務を満たしていない場合は、同じ悩みを持つ方に売却する方法があります。
それは更地にして、隣地の袋小路の家の所有者に売却することです。
購入側も、家の敷地を広げ、それによって接道義務を満たすことができれば、問題が解決し全体の資産価値も上げることができます。
場合によっては良い値で購入してもらえる可能性もあり、お互いに実りある取引が期待できます。
逆に、隣地の土地を(一部)購入し、間口を広くすることで接道義務をクリアして、再建築可能な物件として売却することも可能です。
少しでも高額の売却を目指す場合は、費用はかかりますが、このような方法もおすすめです。
まとめ
袋小路にある家の売却は、接道義務を果たしているかどうかが1つのカギです。
しかし接道義務を果たしていない場合でも売却する方法もございます。
売却方法や価格設定にお悩みの場合は、弊社にご相談ください。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町に地域密着で、
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