こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
今回は、土地を売るベストなタイミングのお話しです。
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「土地を所有しているけど、いつ売却すれば良いか分からない」と感じる方は多いと思います。
所有期間によっては特約で税金を軽減できるため「1年我慢すれば出費を抑えられる」などのケースがあるのです。
この記事では、土地を売るタイミングとして、所有期間・地価変動や経済指標を基準に決める方法や注意点をご紹介します。
所有期間で土地を売るタイミングを決める方法
土地の売却で得た利益を譲渡所得と呼び、利益に対して譲渡所得税が課されます。
所有してから5年以内の土地を売却すると、短期譲渡所得として約40%の税金がかかります。
しかし、5年以上所有した土地の売却は長期譲渡所得に分類され、約20%に抑えられるため税額が半分程度まで下がるのです。
そのため、土地を売却するのであれば5年以上経過してからの場合がお得な場合があります。
また、10年超所有する居住用不動産の売却では、軽減税率の特例を利用できます。
要件を満たせば税金を大幅にカットできるため、利用できるか確認してみましょう。
経済指標や地価動向で土地を売るタイミングを決める方法
地価は社会情勢に影響を受けるため、経済指標や地価動向を見て売却することも大切です。
コロナショックは、過去にあったバブル崩壊やリーマンショックと同様に景気に大打撃を与えました。
経済が打撃を受けた後、数年にわたって公示地価は減少傾向にあるためできるだけ早めに売却したほうが良いという声があります。
とはいえ、都心などのアクセスが良い場所や新たに開発が進められる地域などは地価が上昇するでしょう。
そのため、全国的な地価動向と併せて将来の都市計画などを考慮して、売却のタイミングを決めると良いかもしれません。
土地を売る際の注意点
土地の売却をしたい方のなかには、相続で土地を取得した方がいるかもしれません。
相続人が複数人いる場合、流れとしてまずは遺産分割協議をおこなう必要があるでしょう。
土地を売却するためには、相続登記で名義を親などの被相続人から変更しなくてはなりません。
登記の手順は複雑なため、司法書士などの専門家に依頼するとスムーズに手続きを進められます。
遺産分割協議の結果、共有名義にした場合は、売却するために全員の同意を得る必要がある点は注意が必要です。
まとめ
土地を売るタイミングとして、所有期間・地価変動や経済指標を基準に決める方法や注意点をご紹介しました。
所有期間が長いと特約の利用が認められる場合があるため、売却前にどうすれば出費を抑えられるか調べてみると良いかもしれません。
注意点として、本人の名義でないと売却できない点を忘れないようにしましょう。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町に地域密着で、
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