こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、建売住宅の購入に関するお話しです。
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建売住宅は完成前でも買えるということはご存じですか。
完成した物件を内見して、気に入ったら契約するというのが一般的な建売住宅の購入方法ですが、最近では完成前に契約する方が増えています。
建築完成前の契約はどのような流れでおこなわれていくのか、またメリットはどのような点なのかを詳しくチェックしていきましょう。
建売住宅を建築前に契約するときの流れについて
完成する前に購入できるのかという点ですが、建売住宅の場合は完成前であっても建築確認取得済みであれば売買契約を結ぶことができます。
建築確認を取得していないとそもそも広告なども出せないので、ポータルサイトなどで見つけた物件に関しては基本的にどの物件も購入可能です。
一般的な売買契約の流れとしては、気に入った物件があったら購入の意思を示すために申し込みをします。
土地と建物を購入するために手付金を支払うと、建物の建築工事が始まり完成した時点で内覧会がおこなわれ買主が竣工検査をします。
その後、残金の支払をすると引き渡しとなり、すべての工程が完了です。
注意点としては、契約を結ぶ前に建物のプランや仕様についての確認をしておくことと、引渡し前の竣工検査に立ち会うということです。
買主から依頼されないと竣工検査を行わない、ということはほとんどありませんが、仲介業者・売主にしっかり確認しておきましょう。
建売住宅を建築完成前に契約するメリット・デメリットとは
建築前であれば、設備などのカラーセレクトができる、多棟現場では区画が選べる、建築状況の確認ができるなどのメリットがあります。
上棟前の基礎ぐらいの段階であれば、外壁や内装のリクエストが可能な場合があり、建売住宅でも自分の好みを反映可能です。
多棟現場の場合、区画によって日当たりや間取り、周辺の環境などが変わってくるので選べるのは大きなメリットとなります。
角地や日当りの良い区画など、人気の高い区画は早く売れてしまうので、区画にこだわりがあるという方は早めに決断したほうが良いでしょう。(逆に、価格の安い旗竿地から売れる場合もあります)
施工状況をチェックできる安心感もあり、気に入った物件があったら、建築前に購入時申込みや契約することを検討すると良いでしょう。
デメリットとして、他の区画よりも高く購入してしまうことや、完成のイメージがしにくいということがあります。
多棟現場では、人気のない区画はなかなか売れずに値下がりする可能性があり、自分が購入した区画と大幅な価格差が出ることも珍しくありません。
また図面だけで判断することも多く、完成のイメージがしにくいというのもデメリットです。
完成をイメージするためには、同じ建築メーカーの同仕様の建物を見学すると良いでしょう。仲介業者や売主に確認して、近隣に見学出来る物件がないか確認し、仕様だけでなく間取りも近い物件があるとベストでしょう。
また、完成まで待たなくてはいけないので、引き渡しまでの時間もかかってしまう点も注意が必要です。お子様の進級進学に合わせる場合など、入居可能時期をしっかり確認しましょう。
まとめ
建売住宅は建築前の状態でも売買契約を結べるので、区画にこだわりがある方や内装や外装などにこだわりたいという方は、早めに購入するのがおすすめです。
完成まで待たなくてはいけないので、しっかり計画を立てておきましょう。
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