きほん
こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、建売住宅の売却に関するお話しです。
----------------------------------------
一戸建て住宅には建売住宅と注文住宅の2種類ありますが、売却時にどのような違いがあるかご存じですか。
一戸建て住宅の購入時に両者の違いが注目されますが、実は売却時にも押さえておきたいポイントがあります。
今回は、建売住宅と注文住宅の違いや建売住宅の売却のしやすさ、売却の流れを解説します。
建売住宅と注文住宅の購入や売却時における違いとは?
一戸建て住宅には建売住宅と注文住宅の2種類があり、それぞれ購入や売却時に押さえておきたいポイントが異なります。
建売住宅は、1棟もしくは複数の棟が区画整備された土地と建物をセットで購入するスタイルで、建物は建売メーカーによって設計されたものです。
一方の注文住宅は、購入もしくは所有している土地に、自分たちの意見を反映させたオリジナルの住宅を建設します。
建売住宅と注文住宅では売却のしやすさも異なる場合があり、一般的に建売住宅のほうが売却に有利だといわれています。
建売住宅が売却しやすい理由とは?
建売住宅が売却しやすい大きな要因は、万人受けする設計がされている点です。
注文住宅は施工主のこだわりや好みが強く出る傾向にあり、なかなか買手が見つからないケースもあります。
一方の建売住宅は、一般的に住みやすい間取りや好まれるデザインで設計されていて、注文住宅と比べて買手も見つけやすいです。
また、建売住宅は売却価格が抑えられる点も特徴です。
建売住宅はより効率的に費用を抑え建設されているケースが多く、購入時の価格が注文住宅よりも安い傾向にあります。
そのため、安い価格設定での売却でも利益を得やすく、売却価格が下がる分買手にとってのメリットも大きくなります。
さらに、建売住宅はメーカーによって区画整備されており、1区画でも隣地と土地の境界が必ず確定されているので、トラブルの発生リスクも低いです。
トラブルの発生リスクが低いと、買手にとっても、より安心して購入できる材料となります。
建売住宅の売却の流れは?
基本的には、一般的な不動産の売却と同じになります。まずは複数の不動産会社に査定の依頼をしましょう。
不動産会社を比較する際には、査定額よりも、どのような販売戦略で販売活動をするので、また担当者は誠実に売却を進めてくれるのか、良い会社よりも良い担当者を見つけるようにすると良いでしょう。
『購入したいと言っているお客様がいます!』と言うチラシやトークは、ほぼ架空のお話し(営業トーク)なので、惑わされないようにしましょう(笑)
注文住宅の売却は難しい?
では、注文住宅の売却は難しいかと言うと、実はそうでもありません。
建売住宅には無い、こだわりの間取りや仕様等、建売住宅よりも優れている点をアピール出来れば、建売住宅よりも早く高く売却出来るケースもあります。
個々の住宅(不動産)の魅力を理解してアピールしてくれる担当者に相談、依頼すると良いでしょう。
まとめ
注文住宅と比べ、建売住宅は売却がしやすい傾向にあります。
建売住宅の万人受けしやすい間取りや安価に設定しやすい売却価格などが売却時の強みになるはずです。
ただし、注文住宅もそのメリットをアピール出来れば、十分に売却出来るチャンスがあります。
建売住宅も注文住宅も、売却をご検討の方は今回ご紹介した内容を参考に、良い担当者に巡りあえるよう、複数の不動産会社に査定の依頼をしてみてください。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を扱っております。
マイホーム購入に関してお悩みがあれば、橋本が、親切・丁寧にご対応いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください!
住まいをお探しの方も売却相談の方も、こちらをクリック!↓