こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、ネット銀行に関するお話しです。
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最近ではネット銀行を利用される方も増えてきました。
なかにはマイホームの購入時にネット銀行で住宅ローンを組もうと考えている方もいるのではないでしょうか。
この記事ではネット銀行とは何か、住宅ローンを組むメリットや他の金融機関との違いについてご紹介します。
住宅ローンにも使えるネット銀行とは?
ネット銀行とは店舗を持たない銀行で、口座開設からローン申請まですべてネット上でおこないます。
店舗をもつネット銀行も存在しますが、必要最低限の店舗のみの場合が多く、オンラインで手続きを進めます。
お金の入出金は提携するATMでできますので、他の金融機関と変わりはありません。
手続きがすべてオンラインで完結する点が他の金融機関との一番の違いです。
ネット銀行で住宅ローンを組むメリットとデメリットとは
ネット銀行で住宅ローンを組む最大のメリットは低金利で利用できる点でしょう。
店舗が最低限しかないため人件費や店舗運営費などコストを抑えられるので、低金利での貸付が可能です。
もともと住宅ローンの金利は低いですが、20〜30年と長い期間にわたって返済するため少しでも低金利を選びたい方もいるはずです。
また、繰り上げ返済手数料や団体信用生命保険料などのランニングコストも安く、保証料に関してはなしに設定している銀行も多くあります。
来店不要で契約できるので、平日に銀行に行けない方でもローンの申請が可能です。
デメリットは、事務手数料が高い点や融資実行まで時間がかかる点です。
新築物件の購入などは、2〜3週間のスピーディな期間での融資を求められますので、ネット銀行での融資はおすすめできません。
また、全ての手続きをご自身で行うため、内容を理解したり、不備や不足書類があって、更に時間がかかることもあります。
メガバンクや地方銀行とネット銀行の住宅ローンの違いとは
メガバンクや地方銀行の場合、対面での相談窓口があり、相談したうえで申請が可能です。
しかしネット銀行ではオンラインでもオフラインでも相談窓口がある銀行は少ない点が違いでしょう。
また、地方銀行やメガバンクでは保証料が一般的ですが、ネット銀行には保証料のないケースが多いです。
その代わりに手数料がかかる点も違いでしょう。
金額的には保証料と手数料ではあまり違いはありません。
他にも団体信用生命保険の保障内容においても違いがあります。
一般団信と呼ばれる基本的な保障内容はどちらのローンでも一緒ですが、ネット銀行はそこにプラスした保障をつけているケースが多いです。
保障内容を充実させるためには金利の上乗せが必要になるケースが多いですが、ネット銀行では上乗せなしでの保障内容で他の銀行と差をつけようとすることもあります。
まとめ
ネット銀行とは店舗を持たず、オンラインで手続きが完結する銀行です。
ネット銀行の住宅ローンは金利が安く、ランニングコストも安いですが融資実行まで時間がかかってしまうデメリットもあります。
ネット銀行では対面でのローン相談ができない場合が多いため、利用前にはきちんと資金計画をたて、契約内容を確認する必要があります。
ネット銀行のそういった特徴から、そのほとんど(9割以上)の方が、じつは借り換えの利用になります。不動産の購入時にネット銀行を利用するのは『かなり難しい』と理解して、一般的な金融機関の方が良いでしょう。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を扱っております。
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