こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、川沿いの物件の売却方法に関するお話しです。
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川沿いに家を所有していると、さまざまなリスクの高さからスムーズな売却が難しいと考えるかもしれません。
しかし、川沿いの家には有利に売れる要素もあるため、まずはどのような特徴があるか把握することがおすすめです。
そこで今回は、川沿いの家をスムーズに売却する方法、川沿いの家に住むメリット・デメリット、浸水被害が発生した場合の影響を解説します。
川沿いの家をスムーズに売却する方法
川沿いの家には建物自体にリスクが潜んでいるケースがありますが、ホームインスペクションでそのリスクを洗い出してから売却すると取り引きがスムーズに進みます。
また、川沿いの家は地盤が弱いのではないかと考えられやすいため、地盤調査を実施してから売り出すのもスムーズな売却方法の1つです。
もちろん、必要に応じて改良工事をおこなえば、買主に安心をアピールできます。
さらに、古い住宅があると買い手が付きにくくなるため、更地にしてから売却するのもおすすめの売却方法です。
解体費用がかかるものの土地だけを捜している買い手が集まることも期待でき、スムーズな売却につながるでしょう。
売却前に知りたい川沿いの家に住むメリット・デメリット
川沿いの家は川に沿って風がとおりぬけることから、風とおしが良い点がメリットです。
また、川に沿って遊歩道が整備されている場所もあり、豊かな自然がすぐ近くにあることもメリットといえます。
反対に、台風や大雨による浸水被害のリスクがある点は川沿いの家に住むデメリットです。
さらに、川沿いの家はもともと地盤がゆるい可能性があり、地震が発生すると地盤沈下や家屋倒壊のリスクもあります。
そのほか、川では羽虫が発生しやすく、場合によっては家のなかに羽虫が入り込み不快感をもたらす点もデメリットです。
浸水被害が川沿いの家の売却に与える影響
浸水被害にあう前であればポイントを押さえてスムーズな売却が期待できますが、一度でも浸水被害にあってしまうと売却価格が下がる可能性があります。
浸水被害にあった住宅は、地盤の弱さや住宅の劣化に不安があり、瑕疵物件と判断されます。
そのため、浸水被害にあった家は、相場よりも2~3割程度低い価格で取り引きせざるを得ません。
また、売買契約を結んでから引き渡しまでの間に浸水被害を受けた場合だと、買主から売買契約を解除される恐れもあります。
適切な修繕対応をしたうえで引き渡すことも可能ですが、修繕費用は売主が負担する点に注意してください。
浸水被害を理由とする売買契約破棄のリスクを避けたいなら、あらかじめお互いが納得する妥協点を見つけ、特約を盛り込むと良いでしょう。
まとめ
川沿いの家をスムーズに売却するには、ホームインスペクションや地盤調査をおこなう方法があります。
川沿いの家には風とおしが良いなどのメリットがある反面、地盤が弱い可能性がある点はデメリットです。
浸水被害が発生した場合の影響もチェックして、川沿いの家の売却を進めましょう。
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