こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、水道引き込み工事費用に関するお話しです。
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土地の購入前には、敷地内への水道管引き込み状況の確認が欠かせません。
ケースによっては水道管の引き込み工事が必要となることがありますが、いったいどのような工事なのか、どのくらいの費用がかかるのかがわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、水道管の引き込み工事の概要や費用相場、よくあるトラブル事例について解説します。
土地への水道引き込み工事とはなにか?
水道管の引き込み工事とは、前面道路に埋設されている水道の本管から敷地内へ水道管を引く工事を指します。
新築一戸建てのキッチンや浴室などで、水を使う際に欠かせない工事です。
土地の前面道路に水道管の本管が埋設されているか、敷地まで引き込まれているどうかは、役所に問い合わせれば確認できます。
もし水道管が土地まで引き込まれていない場合には、買主負担で引き込み工事を手配しなければなりません。
余計な費用の負担を避けるためにも、土地の購入前に水道管が引かれているかどうかを不動産会社に確認しておきましょう。
土地への水道引き込み工事にかかる費用相場
水道管引き込み工事にかかる費用は水道管本管から敷地までの距離によって異なりますが、30~60万円が相場だといわれています。
それにくわえて、自治体に給水申込納付金を支払わなければなりません。
給水申込納付金の額は自治体によって異なるので、事前確認が必要です。
また、工事に際して1件5,000円の手数料がかかります。
土地への水道引き込み工事でよくあるトラブル
前面道路が私道の場合は、道路ではなく私有地として扱われます。
そのため、私道の所有者の許可がなければ水道管を引き込む工事をおこなえない点に注意が必要です。
また、水道管が隣の敷地を経由して土地へ引き込まれているケースも少なくありません。
しかし原則として水道管は、他人の土地を通過して引き込むことは禁じられており、のちのトラブルにつながりかねないため、この場合は新たに引き込み直すことをおすすめします。
そのほか水道管本管から土地までの距離が遠く、水道管を引き込むにあたって予想外の工事費用がかかるトラブルもありがちなので気を付けましょう。
まとめ
購入を予定している土地に水道管が引き込まれていない場合は、買主が数十万円もの費用を負担して工事をおこなわなければなりません。
また、水道管が隣の敷地を経由しているケースではトラブルへと発展しやすいため、土地の購入前に水道管の引き込み状況を確認しておきましょう。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を扱っております。
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