こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、建売住宅と分譲住宅の違いに関するお話しです。
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マイホームの購入を検討し始め、土地と建物を同時に購入しようと思ったとき「建売住宅」「分譲住宅」といった言葉を目にします。
どちらも同じような意味で使われている言葉ですが、実は販売方法などに違いがあります。
そこで今回は、建売住宅と分譲住宅の違いと、どのような方に向いているかを解説します。
マイホームの購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。
建売住宅と分譲住宅の違いとは
建売住宅と分譲住宅は同じような意味で使われるケースが多いものの、実はこの2つには違いがあります。
建売住宅は、既存の住宅地に建築済みの家を建て、土地とセットで個別に売り出しているものです。
一方の分譲住宅は、不動産会社が大きな区画を分譲地として開発し、区画を分けて土地に番号をつけ、家と一緒に売り出すスタイルです。
つまり、両者の大きな違いは「分譲地に建てられているか・いないか」でおおよそ判断できます。
ただし、建売住宅が分譲地に建てられるケースも多いため、建売住宅と分譲住宅は同義語として扱われてることが多いです。
建売住宅に向いている方
建売住宅は、すでに完成した家を土地と一緒に購入するためデザインがあらかじめ決められています。
家族構成やライフスタイルに合わせたデザインにできない分、注文住宅に比べて安価で購入できるのが大きなメリットです。
建築済みのため、設計やデザインに自由度がなくても購入前に内覧などで家のなかを確認できるので「思ったのと違う」といった齟齬は起きにくくなっています。
また、周囲の家と同じようなデザインに抵抗のある方は、分譲住宅よりも建売住宅が良いです。
建売住宅は、すでにある住宅地のなかで売り出されているケースが多いので、駅までのアクセスが良いなどのメリットもあります。
分譲住宅に向いている方
既存の宅地内にある売地や建売住宅を購入する場合、ご近所にすでにコミュニティが出来上がっていたり、居住世帯の年代が違う可能性もあるため、そのなかに入るのに抵抗のある方もいるでしょう。
分譲住宅は同じタイミングで入居が開始されるため、新たなコミュニティを同じエリアに住む方と作っていけるので、ご近所づきあいに抵抗のある方にも無理がないのも良い点です。
まとめ
建売住宅と分譲住宅は同じような意味で使われるケースも多い言葉ですが、新規で開発された分譲地内ある建売住宅は、同義語として認識してよいでしょう。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を扱っております。
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