こんにちは！あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
今回は、一戸建ての屋根修理が必要な時期のお話しです。
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一戸建ての屋根は普段状態をチェックすることがないため、いつの間にか修理が必要になっている可能性もあります。
何年ぐらいで屋根修理が必要になるのか、費用はどれくらいかかるのかなど、確認しておくと安心できるのではないでしょうか。
今回は、一戸建ての屋根修理を検討したほうが良い時期や修理にかかる費用・火災保険が適用されるケースについて解説します。
一戸建ての屋根修理が必要な時期を屋根材別にチェック！
一戸建ての屋根は状態を自分の目で確認できないため、修理が必要な時期を見極めるのが難しいといわれています。
そのため、屋根材別にメンテナンスが必要になる時期の目安をあらかじめ確認しておくのがおすすめです。
まず、住宅の屋根材としてもっとも多く使用されているスレートの場合、10～15年ごとにメンテナンスが必要になります。
耐用年数が50年以上の瓦屋根も、色褪せやコケの発生といった不具合が起こりやすいため、スレートと同様の頻度でメンテナンスを実施するのが理想です。
また、ガルバリウム鋼鈑のような金属屋根は耐久性が高いので、20～30年でメンテナンスを検討すると良いでしょう。
一戸建ての屋根修理にかかる費用の相場は？
屋根修理の費用は修理内容によって異なるため、目安を確認しておくことをおすすめします。
まず、屋根のメンテナンス方法としておこなわれることが多い塗装は、1棟あたり30万～60万円が相場です。（ただし、塗装の施工費用のみの相場です）
材質によっては瓦にも塗装をおこなうことがありますが、瓦の場合はほかの屋根材に比べて費用が高くなる可能性が高いので注意が必要です。
また、一部分のみ雨漏りが発生している場合などは部分補修が必要になります。
瓦の交換は1枚あたり3,000～4,000円、漆喰補修は1㎡あたり2,000～3,000円というように補修箇所の状況によって金額が変わってくるため、確認しておくと良いでしょう。
屋根修理では足場を組む場合がほとんどなので、1㎡あたり800～1,200円の足場代がかかります。
この足場代が高いので、せっかく足場を組むのであれば、屋根と同時に外壁の塗装や、サイディングであればコーキングのメンテナンス（打ち直し）を同時に施工した方が良いでしょう。
一般的な戸建てであれば、屋根＋外壁塗装（洗浄含む）、コーキング補修、足場代等の合計で、120～150万前後が平均的な相場かと思います。
昨今の人件費や建材費の高騰により一昔前より高くなっています。検討する際には、価格だけではなく、内容もしっかりチェックしましょう。
一戸建ての屋根修理に火災保険が適用されるケースは？
自然災害が原因で屋根修理が必要になった場合は、火災保険が適用される可能性があります。
適用されれば修理費用を保険で賄えるため、大幅に負担を軽減することが可能です。
ただし、保険の申請は自分でおこなう必要があるので、手順や必要な書類などを事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
一戸建ての屋根修理が必要なタイミングを見極めるために、屋根材ごとの適切なメンテナンス時期を確認しておくと良いでしょう。
費用は修理の内容や範囲によって異なりますが、場合によっては火災保険が適用されることもあるのでチェックしてみてください。
木造住宅は、しっかりとメンテナンスすれば長持ちします。
逆に30年近く全くメンテナンスをしないと、雨漏りやシロアリの被害など、構造に影響を及ぼす劣化が進んでしまい、いざ売却しようと思っても、相場よりかなり低くなるか、解体して土地としての売却を余儀なくされてしまいます。
ご自身で住んでいる場合は、発見が早かったり思い入れがあるので、メンテナンスをすると思いますが、賃貸に出している場合は注意が必要です。
管理会社に任せきりにせず、ご自身でしっかりチェックして、定期的にメンテナンスを行いましょう。
不動産売買は、物件や所有者様の状況によって、本当に様々な内容を含んでいます。
やはり不動産のプロにご相談するのが、近道だと思います。
株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町に地域密着で、
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