こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の購入に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、建売住宅の維持費の種類についてのお話しです。
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建売住宅とは、すでに完成している建物と土地をセットで販売する住宅のことです。
仕入れや建築が効率化されている建売住宅は、注文住宅よりも価格が安いのが一般的です。
しかし、住宅を購入する際は、購入代金だけでなく居住しているなかで生じる維持費についても考えなければいけません。
今回は、建売住宅の維持費の種類と平均金額、維持費を安く抑える方法について解説します。
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建売住宅の維持費の種類
建売住宅の維持費としてまず挙げられるのは、固定資産税や都市計画税といった税金です。
固定資産税は、土地と建物にかかる税金であり、一部の例外を除いてほぼすべての住宅に課されます。
都市計画税は、都市計画区域内で不動産を所有している場合にのみ、支払いが必要です。
また、建物は天候などの影響を受けて少しずつ経年劣化していくので、メンテナンス費用や修繕費用も必要になります。
上記以外にも、火災や各種災害で損失を被った際に、補償を受けられる火災保険の保険料も維持費のひとつと言えます。
火災保険の加入は義務ではありませんが、災害のリスクを考えると加入しておいたほうが良いでしょう。
そのほかに、自治会費や道路使用料、ホームセキュリティの費用などが必要になる可能性があります。
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建売住宅の維持費の平均金額
固定資産税と都市計画税の金額は、主に固定資産税評価額を基準に算出されます。
具体的な金額は物件によって異なりますが、目安は合計で10~20万円程度です。
メンテナンスや修繕は、どのタイミングで必要になるかわからないので、毎年少しずつ積み立てておくことをおすすめします。
水回りや屋根、外壁は10~15年程度で修繕が必要になるケースが多いので、そのタイミングでメンテナンスを行えるように、毎年10~20万円程度を積み立てておくと良いでしょう。
保険料は、加入する保険の種類や追加する特約の内容で金額が変わりますが、目安は1~10万円程度です。
町内会費などの費用は、月額1,000円や年間1万円など、地域によって異なるので事前に確認しておくと良いでしょう。
これらを総合すると、1年にかかる建売住宅の維持費の総額は、30~60万円程度です。
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建売住宅の維持費を安く抑える方法
基本的に税額は変えられないので、維持費を節約するためには、メンテナンス費用や保険料を安く抑えることが重要になります。
設備の破損や建材の劣化は、見つけるのが遅くなるほど修繕費用が高額になるので、こまめな確認とメンテナンスによって費用の節約が可能です。
メンテナンスフリーの建材を用いた住宅であれば、メンテナンスの頻度と手間も減らせます。
ただし、建売住宅は注文住宅と異なり、基本的に建材の指定はできないので、購入前にあらかじめ確認しておきましょう。
保険料を節約するためには、割引が適用される長期のプランで加入する、加入する保険や特約の種類を見直すといった対策が有効です。
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まとめ
建売住宅は注文住宅よりも価格が安いケースが多いですが、税金やメンテナンス費用といった維持費に大きな違いはありません。
価格の高い建材を用いたほうが、維持費を節約できる場合もあるので、将来的な出費についてもしっかり考えたうえで、購入する住宅を選びましょう。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を取扱い、ご相談に乗っております。
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