こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、相続した土地が売れない場合のお話しです。
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今後も利用予定のない相続した土地の売却を考えているが、思いどおりに土地が売れない場合も多々あります。
では、売れない理由はなぜなのか、その不動産を所有し続けるとどうなるのでしょうか。
本記事では、思いどおりに売却できなかった場合の理由や対処法を解説いたします。
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相続した土地が売れない理由とは
売れない土地にはいくつかの特徴があるため、まずはその内容を知りましょう。
もっとも多く考えられる理由のひとつは、エリアの問題になります。
買主が物件を探す時の多くのポイントは立地の良さになり、スーパーマーケットや駅が近いなど利便性を重視してエリアをしぼります。
その他にも、墓地や工場、汚水処理場の近くなど嫌悪感をもたれやすいエリアは売れにくい傾向にあるようです。
また、土地の形状や地盤を気にされる方も多くあり、狭すぎず広すぎず正方形に近い形状が人気で、埋め立て地で地盤が緩い可能性が予想される場所は買手も避けてしまう理由のひとつです。
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相続した売れない土地を持ち続けるとどうなるのか
売れる見込みのない不動産を所持し続けるとどうなるのか気になる方も多くいるでしょう。
まず、お金の話をすると、相続した土地にたとえ住んでいなくても、固定資産税の支払い義務は発生します。
この固定資産税は建物の老朽化とともに軽減されますが、老朽化すると別の問題が発生するかもしれません。
そのため、今後も住む予定のない家だとしても、老朽化による問題を起こさないために、定期的なメンテナンスなどをおこなわなくてはなりません。
老朽化するとちょっとした自然災害などでも崩壊すると予想され、それによって損害が発生すれば、損害賠償責任の負担を要求される可能性も出てきます。
また、空き家の管理を怠り放置すると、犯罪に巻き込まれたり、家事や害虫被害で近隣住民から苦情が来るリスクも知っておかなくてはなりません。
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売れない土地を相続したときの対処法
相続の話が出た段階で、売れる見込みがないとわかっているのであれば、相続放棄するのも方法のひとつとしてあげられます。
現時点で売れる見込みがなくても、問題点を改善すれば売却できる可能性が広がるのであれば、まずはできる事をやってみましょう。
改善は難しく、すでに売れない土地を相続をしてしまっているのであれば、売却方法を変えてみるのはいかがでしょうか。
不動産会社に買い取ってもらえないか相談したり、不動産会社を再検討したり、自治体の空き家バンクに登録する手もあります。
買い手がどうしても現れない場合は、寄付や贈与を考えてみましょう。
隣地の方がお金を払ってまではほしくなくても、寄付ならば受け取ってくれる可能性もあります。
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まとめ
売れない土地を相続してしまった場合は、対処法として、まず売れない理由を考え、可能であれば問題を改善してみましょう。
それでも売却が難しい場合は、空き家バンクや寄付などで、お金をなるべくかけずに手放す方法を考えるのはいかがでしょうか。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を扱い、ご相談に乗っております。
不動産の売買に関してお悩みがあれば、橋本が、親切・丁寧にご対応いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください!
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