こんにちは!あきる野ミリオンホーム!!!の橋本です。
不動産の売却に関するお役立ち情報ブログ、
今回は、仏壇の処分についてのお話しです。
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空き家に仏壇が残ったままになっているケースは、よく見られるものです。
このような場合はどうするのが最適なのか、詳しい方法についてご存じでない方は少なくないでしょう。
今回は仏壇処分方法の手順について、ご紹介していくので参考になさってみてください。
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空き家の仏壇処分はどうするべき?
基本的には、「移す」か「処分する」かのいずれかの方法を選択します。
まず、「移す」方法では、一般的には現在の居住地に仏壇を移し、空き家から取り除きます。
この方法は、仏壇を処分することに抵抗があり、ご先祖様を大切にしたいと考える方におすすめです。
場合によっては、仏壇を買い替えて魂だけを小さな仏壇に移す方法もあります。
一方、「処分する」方法は、自宅に仏壇を持ち込むことが難しい場合に選択されることが一般的です。
また、現代の住宅事情では仏壇の設置が難しい場合もあります。
そのような場合は、仏壇を処分する方法を選択するべきです。
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空き家の仏壇処分をする手順
空き家の仏壇処分において重要なのは、仏壇の魂抜きです。
一般に、「仏壇処分」と聞くと、仏壇を破壊するだけで済むと思われがちですが、仏壇にはもともとご先祖様の魂が宿っていることを忘れてはなりません。
仏壇を壊す前の手続きとして、まずおこなうのは魂抜きです。
魂抜きは、まず僧侶に依頼して開眼供養を受ける必要があります。
そのあと、仏壇の中身を確認し、処分しても問題がないかを確認します。
場合によっては、金品や手紙などの貴重品が保管されていることもあるでしょう。
そのため、処分する前に十分に確認し、取り返しのつかない事態にならないように注意が必要です。
また、いずれの処分方法を選択するにせよ、ご先祖様の供養を忘れずにおこなってください。
新しい仏壇がない場合は、お寺での永代供養がおすすめです。
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空き家の仏壇処分方法
空き家にある仏壇は、一部の場合は粗大ごみとして処分できることがあります。
木製の場合、多くの自治体では粗大ごみとして処分可能ですが、自治体によってルールが異なるため、事前に確認が必要です。
また、お寺に仏壇の処分を依頼する方法もあります。
開眼供養をおこなう場合には、同時に仏壇の処分も依頼することが可能です。
さらに、仏具店にも仏壇の処分を依頼することができます。
とくに、仏壇の買い替えを考えている場合には、購入と同時に処分も依頼することでスムーズに処理できます。
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まとめ
空き家の仏壇処分は、自宅へ移せない場合は処分をする必要があります。
処分方法は粗大ごみに出す、仏具店やお寺に依頼するなどの方法がありますが、自分の都合に合った方法を選ぶと良いでしょう。
また、処分前に魂抜きや中身のチェックを忘れないでください。
私たち株式会社あきる野ミリオンホーム!!!では、あきる野市・日の出町の新築・中古一戸建てを中心に、多数の不動産情報を扱い、ご相談に乗っております。
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